2026年 共通テスト「情報Ⅰ」本試験の解説と正解一覧
| 試験 | 2026年(令和8年度)本試験 |
|---|---|
| 実施日 | 2026年1月18日(共通テスト2日目) |
| 試験時間・配点 | 60分・100点 |
| マークの数 | 60個 |
| 平均点 | 56.59点(大学入試センター発表) |
問題冊子は大学入試センターの公式ページで公開されています。各大問の解説では、問題文を手元に置かなくても内容が分かるように、場面や条件を詳しく説明しています。
出題の特徴
- 平均点は56.59点で、前年(69.26点)より約12.7点下がりました。大問4題・すべて必答の構成は前年と同じですが、マーク数は51から60に増え、読む量も増えました。
- 第1問は、記憶装置・情報セキュリティの知識に加えて、クロスステッチの図案を16進法で表して変換する問題、生年入力のスクロール距離と中央値、メールが届かない原因とDNSが出題されました。
- 第2問Aは住民証明を発行する情報システムの改良(アクセスコード→確認依頼コード)、Bは画像を重ね合わせるビット演算(マスク処理)。図を読み取って仕組みを考える問題が中心でした。
- 第3問は文化祭のゲーム待ち時間のシミュレーション。関数「最大値」で開始時刻を求め、最長待ち時間が10分未満になる体験時間を調べる、条件付きの繰り返しへの書き換えまで問われました。
- 第4問は気象庁の桜の開花日データの分析。欠損値、400度・600度の法則による開花差、散布図と相関係数、箱ひげ図、回帰直線を使った補正まで、データの活用を一通り問う構成でした。